Googleで検索できる記号とできない記号【前編】では、サイトのタイトルに様々な記号を含んでいる事例を紹介しました。


いずれもその記号を発音するものではなかったので、あってもなくても検索結果にはほとんど影響しないサイトばかりでしたが、今回は記号そのものを発音する場合のサイトを紹介します。


また、検索できない記号を調べるにはどうすればいいのか、こちらも実験してみます。


検索できない記号を検索するためには? 検索する人の検索力が試される

ブログタイトルの記号が意味をもつサイト



「モーニング娘。」「つのだ☆ひろ」とは違い、「鈴木101%(パーセント)」と読み上げたときに声にだす記号を含んだサイトはどのような対策をしているのでしょうか。

摂氏温度の記号を使った℃-ute(キュート)の場合



ハロプロのアイドルグループで、キュートと読みます。
可愛らしさだけじゃなく、熱い気持ちを表現するために℃としたそうです。


検索窓に「℃-ute」(℃は全角)と入れるとしっかり℃-ute の公式サイトが表示されるのですが、スニペットでは℃を除いた「ute」が太字になっているので、♂や☆と同様に「℃ 」は検索できない記号だと言えます。


cute


ちなみにuteで検索しても℃-uteが表示されます。


ute

℃は検索できない記号なのか



それでは「℃ 」だけを検索するとどうでしょう。


search℃


℃を含むサイトが表示されるので、この場合は検索できる記号と言えます。


次に「℃」を検索する人の気持ちになって検索してみます。
検索窓に「℃」を入れると検索候補には「℃ 意味」、「℃  読み方」などが表示されるので、実際にそれらを検索してみると前者は「意味」という単語だけ、後者は「読み方」という単語だけを認識してどちらも℃ を無視して検索します。
つまり「℃」は検索されていないということです。


やや脱線しますが、全角記号の「℃」についていろいろ検索するとGoogleが「°c」と半角の「°」と「c」を組み合わせた検索結果をすることがあります。
これは英語では半角を用いて「°c」と表記するからです。
半角で「°c 意味」、「°c 読み方」で検索すると前者は「コピーライト(©)」について、後者は「°c」についての検索結果を表示します。


話を戻して、全角記号の℃については検索できる記号と言えるのか言えないのか謎が深まるばかりですが、他の単語と一緒に検索するときは検索エンジンから無視され、単独で検索すると検索エンジンは無視せずに調べてくれるようです。
詳しい仕組みを知っている方、ぜひ教えてください。


!-style(エクスクラメーション・スタイル)の場合



障がい者を積極的に雇用しているカフェ、BARやチョコレート屋さんを運営している!-style(エクスクラメーション・スタイル)という団体が京都にあります。


「!-style」で検索すると「style」での検索結果が表示されるので!も検索できないようです。
「エクスクラメーションスタイル」で検索すると公式サイトがトップに表示されますがタイトルは「style Web エクスクラメーション・スタイル: !
」となっています。


実際のソースを確認するとタイトルタグは「!-style Web エクスクラメーション・スタイル」となっているので「!-」部分が表示されていません。
一番後ろについてる「:!」あたりに何か理由がありそうですが僕にはわかりませんでした。

検索エンジンの除外機能



このタイトルの気を付けなけなければいけないのは「‐」半角ハイフン(マイナス)です。


Google検索エンジンには、特定のキーワードを除外して検索することができる機能があります。


例えば衣類の「ワンピース」と検索したいとき、どうしても海賊マンガも一緒に検索されてしまいます。
そんなときにこのハイフンを使って「ワンピース -海賊」と検索すると「海賊」というキーワードを含まない検索をしてくれます。


この機能を使いたいときは検索するときにキーワードの後ろにスペースを入れることです。
逆に「!-style」を検索したいときに!の後ろにスペースを入れると、「styleを除外した検索できない記号」で検索してることになるので何も検索できなくなってしまいます。
これは℃-uteの場合も同じです。


記号の意味を調べるには、検索力が問われる



いろいろと検索できない記号があることがわかりましたが、記号そのものを調べたいときはどうしたらいいのでしょうか。


例えば「?!」「!?」のどっちが正しいのか知りたいとき、あなたならどのように検索しますか?


実際に「?!と!?の違い」で検索するといろいろな○○と××の違いについて書かれたまとめ記事がトップに表示され、感嘆符と疑問符の組み合わせの答えを知ることはできません。


different_between


この場合は「!」「?」それぞれの日本語名である「感嘆符」と「疑問符」という言葉を使って検索しなければなりません。


このように記号にまつわる検索をするとき、私たちは検索力を試されています。


まとめ 鈴木101%はブログタイトルを変更します



記号がついているウェブサイトを参考に、「鈴木101%」はどうすればいいのか。
調べたことを参考に、対策としては3つ考えられます。

  1. 鈴木101パーセントと、カタカナ表記にする
  2. 鈴木101%を貫く
  3. ウェブサイトの名前を変える



1の場合エクスクラメーション・スタイルさんのように「パーセント」とカタカナ表記にして、タイトルタグにカタカナもいれる方法が考えられます。
「鈴木101%」「鈴木101%」上位表示が狙えるはずです。


2の場合は、もっと外部リンクを増やせるような施策をして、たとえ「%」が検索されなくても「鈴木101」だけで上位表示されるようドメインを強化しまくります。
℃-uteさんが「ute」だけで検索上位にくるのはドメインパワーが影響しているかもしれません。


3の場合は、特殊記号を除くだけでなく、サイトタイトルまでも変えてしまおうという方法です。
今は副題として「初心者がゼロから…」と入れていますが、タイトルをもっと副題に近づけて何の情報を発信しているサイトなのかをわかりやすくするのが目的です。


というわけで、いろいろ試してみたこのブログ「鈴木101%」は名前を変更します!


Webマーケティング初心者にとってもっとわかりやすいブログにしようという気持ちを込めて「ウェブのウ」というタイトルにします!


新しいタイトルになったブログ「ウェブのウ」をどうぞよろしくお願いします!!


追記
やっぱり変更しません!
鈴木101%」に愛着が沸いてしまったので、他の芸能人同様に「%」が検索されない記号だろうと「鈴木101」だけで上位表示されるようなブログを目指します!!