新年もすっかりあけました。今年もどうぞよろしくお願いします。


みなさん、もう初詣には行きましたか?
僕は実家に帰らず、ひとりで年末年始をすごしお正月もずっとネットサーフィンをしてました。


そんな僕がおすすめする、見てるだけで行った気分になれる美しい神社のウェブサイトと、毎年恒例のお正月特設サイトをまとめました。


美しい神社のウェブサイト3選

年末年始は実家に帰り、家の近くの神社に初詣に行くのが広く一般的ではないでしょうか。
有名な神社が家の近くにあればいいのですが、わざわざ何泊かして遠くの神社まで初詣に行くことってなかなかできないですよね。


そんなことを思いながら1月1日に全国の大きな神社をググっていたら、見てるだけでも清々しい気持ちになれるありがたいウェブサイトを持っている神社を見つけたので紹介します。

写真やコラムが充実している熊野本宮大社(和歌山県)のウェブサイト



サッカー日本代表のマークにもなっている三本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」がモチーフになっている熊野本宮大社は、和歌山県内にある熊野速玉大社、熊野那智大社とあわせて熊野三山といわれ、これらを巡る道は熊野古道と呼ばれ今でも親しまれています。


kumanohongu


とにかく写真や文字が充実していて、美しい風景を集めた「熊野絵巻」や熊野信仰に関わる情報をまとめた「熊野コラム」などで熊野本宮大社にあるあらゆるものが紹介されています。


ただ、歴史が古いと情報が多すぎて何から学べばいいかわからない。
そんな人のためのコンテンツ「5分で分かる熊野本宮大社」は、神社っぽくないタイトルですが親しみを感じるような構成になっていて、見出しも「熊野本宮大社の歴史まとめ」「3本足のカラスのマークは何?」「一番大きなお祭りは」となっており、熊野本宮大社を検索する人の意図を汲むことを意識しているコンテンツになっているようです。


5minuits


熊野本宮大社
5分で分かる熊野本宮大社


音も感じられる伊勢神宮(三重県)のウェブサイト



言わずと知れた伊勢神宮なので歴史などは省きますが、このサイトは写真やデザインがカッコいい!
デザインについて使いやすいかどうかは別として、とてもオシャレです。


isejingu


昨年の12月にウェブサイトをリニューアルしたばかりなのでまだ公開されていないコンテンツもありますが、3分半の動画コンテンツ「『心のふるさと』お伊勢さま ISE-JINGU」は見てるだけで心洗われて清々しい気持ちになります。





さらにすごいのは音のコンテンツ「神宮の音色」です。鳥のさえずり、馬の足音や火起こしの音など伊勢神宮内の特徴的な11の音をまとめています。


isejingu_sound


自動再生&リピート再生で永遠に伊勢神宮を感じられます。


伊勢神宮
神宮の音色


かわいい、太宰府天満宮(福岡県)のウェブサイト



学問の神様で有名な太宰府天満宮のサイトがとにかくかわいい。
熊野本宮大社と伊勢神宮はどちらかというと厳かな雰囲気のウェブサイトでしたが太宰府天満宮はやさしい桃色が使われ、線枠などが手書きのようなのも特徴的です。


dazaifu


ウェブサイトを見ていくと太宰府地域の伝統工芸品である「木うそ」がサイトの右側から顔を覗かせるのですが、それもかわいい。


kiuso


その「木うそ」が吹き出しで「おせち料理って?」「お盆の里帰りをしてますか?」「年越し蕎麦はなぜ食べるの?」と語りかけてくるのでここをクリックすると「最近、日本人していますか?」というコンテンツが出てきます。


saikin_nihonjin


日本人らしい生活習慣についてまとめたコンテンツなのですが、「日本人していますか?」というタイトルだけだとかなり挑戦的に捉えられますが、それを和らげているのはウェブサイト全体の可愛らしさや優しさなのでしょう。


もし、伊勢神宮のような厳かなウェブサイトに「最近、日本人していますか?」なんてコンテンツがあったらちょっとビビりますね。


実は2月上旬に会社のウェブコンテンツに関わる仕事で太宰府天満宮に行く予定になっているのですが、2月もこの会社で働いていられるかどうかは、この記事がたくさんシェアされて多くの人に読んでもらえるかどうかだったりします。
行きたいなぁ、太宰府天満宮。


太宰府天満宮
最近、日本人していますか?


おかげで様で、ひとり正月も楽しかった2016年正月の特設サイト7選



エイプリルフールやお正月になるとたくさんの企業がおもしろい特設サイトを作って話題になっていますね。
そのまとめ記事などをよく見かけるので僕もまとめてみました。


といってもこういうのはLIGさんの十八番できっと2016年正月特設サイト36選とかやるはずなので、頑張っていろいろ探すのは諦めて僕がひとりのお正月に楽しんだ特設サイトだけを紹介します。

ほぼ日刊イトイ新聞の「サルめくり」



サルめくり


8枚のカードが裏返っていて、2枚めくって同じサルの絵がそろえる遊び。トランプカードのゲーム神経衰弱ですね。
同じ絵の組み合わせを連続で4組めくることができるとプレゼントの応募フォームに進めますが、一度間違っても最初から何度でもチャレンジできます。
プレゼント付きの応募は1月5日までです!


ほぼ日ではこの他にも、申年にちなんで「おさるの年にゴリラの話を。」といった霊長類研究のパイオニアである山極京大総長へのインタビューコンテンツや、「あけまし手帳、おめ手帳。」「TOBICHI 初売り くじ引き祭り」などお正月のコンテンツが満載です。


CINRA.NETの「いま読みたい言葉たち」



いま読みたい言葉たち


2015年のインタビュー記事の中から25の言葉をピックアップ。
多様なインタビューをしているCINRAならではのコンテンツですね。


いつもは情報量が多すぎて全然追いつかないのですが、こうしてインタビューをまとめてあると、読まずにいた記事とも出会えるのは嬉しいです。


個人的には八代亜紀さんの「震えている人がいたら背中をさすってあげる これが私の生き様なんです」が僕の祖父と重なり心震えました。
英語表記もされているのがかっこいいので、iPodに刻印したい。


講談社の「読みぞめ2016」



読みぞめ2016


有名作家・マンガ家がおすすめの本を色紙に書いて紹介。
本の画像だけでなくて、色紙に手書きしてもらってるところに暖かさを感じます。


講談社の年始企画は毎年あるようで、2016年はラグビー日本代表の五郎丸選手がドーンと写った新聞広告もウェブ上で拝見でき、これの壁紙もダウンロード可! カラーではなくモノクロですがそれはそれで渋くてかっこいい。


Twitter連動企画では、今年最初に読みたい講談社の本をつぶやくと抽選で100名に当たるそうです。
こちらのTwitter企画は1月15日まで。


面白法人カヤックの「お年賀プロジェクト2016」



お年賀プロジェクト2016


カヤックの社員が考えた正月×IoTの企画が3つスライドシェアーまたはYoutube動画で紹介されています。


お金を稼ぐことの大変さを子どもに伝える「生産者の顔が見えるお年玉」、日本中どこからでも神社の絵馬に願いを書ける「スマート絵馬」、この瞬間に一番盛り上がってるTV番組に切り替えてくれる「モチコン」の3つがどれもおもろい。
さすがカヤック。


ちょうどWebで初詣ってできないのかなぁと神社を検索していたのでスマート絵馬があったら便利ですね。


IMJグループの「バーチャル弓はじめ」



バーチャル弓はじめ


鎌倉時代からある正月の伝統行事「弓はじめ」にちなんだコンテンツ。
好きな場所を入力するとそこからIMJのオフィスに向かって矢を放ち、道中いろんな地域のストリートビューが表示されます。


的に矢が当たったあとに表示されるコメントはいくつか種類があるようです。
イラストから音楽から、とにかく縁起の良さを実感できるコンテンツ。


デザインスタジオ・エルの「お風呂に入る猿のWeb年賀状を送ろう。」



お風呂に入る猿のWeb年賀状を送ろう


年賀状を送りたい相手の名前の半角英字を入力するとHAPPY NEW YEARとともにWeb年賀状を作ってくれるシンプルなものですが、なんといってもお風呂に入ってる猿がカワイイ。
名前を入力してからWeb年賀状が作られるまでの間、背景にいる湯に浸かった猿たちが一斉に顔を赤らめる瞬間がたまらなくカワイイ。


こちらの会社は長野県なんですね。
長野の猿といったら地獄谷温泉、地元愛も感じるコンテンツです。


OROの「水中参拝@オロ神社」



水中参拝


こちらは1月4日に始まったコンテンツで、4日の夜に早速遊ぼうと思ったら、


maintenance


メンテナンス中でした。
こちらは平日10時から18時半までしか遊べないのと、PCからのみになっています。
遊び次第、追加いたします。


1月5日追記
うっかり今日も逃しました。


oro_heimon


以上、正月の特設サイト7選でした。
正月はウェブサイトよりも新聞広告が話題を集めるようですね。

まとめ

今回紹介した神社のウェブサイトに共通しているのは、写真が綺麗だということ。
神社やその周辺の雄大な自然環境が伝わってきて霊験新たかな気分にさせられます。


数年前に「ウェブ初詣」をどこかの神社がやったときは、賛否両論あって軽く炎上したようなので、美しいウェブサイトを拝んで初詣しようとは言いません。


参拝の体験を少しでもイメージできるような神社のサイトだったら、「行った気分になってもう行かなくてもいい」じゃなくて「いつか行きたい」気持ちを喚起させるのではないでしょうか。


とにかく僕は太宰府天満宮に行きたい。